当組合は染色部会と不動産部会の二部構成にて運営しております。

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 悠久の都、京都の北東部に位置する洛北の地は、比叡山・東山山麓の良質で豊富な水源に恵まれ、古くから染色が発展し、その伝統を守り育んでまいりました。

 これら染色を生業とする地元の有志23名により、当組合の前身である「京都洛北友禅振興会」が昭和23年に結成され、その後昭和33年に組合として設立しました。昭和30年代には組合員78名をかぞえる当地区最大の染色組合として発展し、代々伝統の技を受け継いでまいりました。

 しかしながら、時代の移り変わりとともに業界を取り巻く環境も大きく変貌し、わけても昭和40年代の繊維不況は当地区にも多大な影響をもたらし、染色業からマンション・アパート・ガレージなどの不動産事業への兼業あるいは転業するものも増えてまいりました。

 このような経緯から、当組合は染色部会と不動産部会の二部構成となって皆様のご要望にお応えすべく日々研鑽いたしております。
染色あるいはマンション・アパートなどに関するお問い合わせは、ホームページ記載の組合員事務所もしくは当組合へご連絡いただきますようお願い申し上げます。

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沿革

1948年(昭和23年) 当地区染色業者23名が 田中東春菜町36に当組合の前身となる「京都洛北友禅振興会」結成
1958年(昭和33年)4月

「京都洛北友禅協同組合」設立総会
組合員60名

1963年(昭和38年)7月 「京都広幅友禅染色協同組合」に名称変更
2000年(平成12年)10月 「京都広幅友禅染色不動産リース協同組合」に名称変更
2008年(平成20年)6月 「京都洛北友禅協同組合」に名称変更し現在に至る
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